月刊アネモネの最新号

自分自神とつながる

アセンション腸活!

腸から5次元へ宇宙の旅

~遥かな昔。
地球という惑星を創造した意志は、
地球上の生物進化を
腸から始めようと決めました。
そして、進化のある段階で、
生物進化の先端である地球人が
宇宙へ飛び出すタイミングがやって来たとき、
腸に最後の大役を
務めてもらうことも決めたのです~

2021年ほど、“免疫”という言葉が
使われた年はないでしょう。
コロナという風の時代の使者は、
私たちの体と心の免疫を上げる
トレーニングをさせてくれていますが、
その延長には“魂の免疫を上げる”という、
さらにハイアーな目的があります。

免疫を上げる手法として
注目され続けているのが、ご存じ“腸活”です。
腸は消化・吸収器官であるだけでなく、
潜在意識ともつながっていて、
古代地球や宇宙の記憶までもが宿っている、
アカシックレコードのような不思議な臓器。
そんな腸の声を聴くことは、
自らが宇宙に最初に誕生したルーツや、
“何のために存在しているのか”という
根源的な問いの答えを知ることにもつながるのです。

腸内細菌叢（フローラ）の様相は、まさに小宇宙で、
社会の縮図のようでもあります。

善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7の割合だと、
適切な“棲み分け”がなされ、
最も健康的な状態といわれていますね。
不健康なときは、善玉と悪玉が闘っている、いわば二元の状態。
バランスがとれて調和されていれば、
悪玉は「悪役」に変わり、おたがいがおたがいの存在を
成り立たせ合っている状態になります。

この状態からさらに進化するには、
腸が宿した人類創生時からの
ディープなカルマ(ネガティブな記憶)を解放し、
腸内に5次元菌を増やすこと。
そうして体内から5次元へシフトすることが、
意識の5次元化への確実にして最短なルートといえるでしょう。
5次元ではもはや「悪役」の存在意義がなくなり、
すべてが光の分子として、“棲み分け”ではなく
“響き合い”の中での営みに昇華します。
今回の特集では、そんな腸内から
アセンションしていくお話ややり方を網羅しています。

進化の過程で、私たちはいずれ飲食物を
必要としない形態になっていくでしょう。
先輩たちである多くの宇宙存在たちがそうであるように。
私たちが地球人から銀河人へとシフトする、
最後の峰が腸、といえるのかもしれません。
個人や地球のアセンションに直結する、スピリチュアル腸活。
さっそく今日から始めましょう♡

愛と感謝と尊敬を込めて......
ーーアネモネ編集長中田真理亜