シャーマニズムと舞 〜存在の原点〜
天地をつなぎ、神の柱となるシャーマンへの道
神を祀る、神に祈る、神を降ろす人、
シャーマン。
職能としては
祭祀や霊媒を司る人のことを
いいますが( 詳しくはP28)、
ひと言でいえば“天と地をつなぐ人”。
これは、特定の人を指すのではなく、
私たちが原人に宇宙人遺伝子を
組み込まれヒューマノイド種族として
創造されたときから、
地球人全員の使命として授かったものです。
卑弥呼をはじめ、これまでの時代に
シャーマン役を担ってくださった方々は、
その先達として見本を
示してくださいました。
そして、人が進化・神化する
このアセンション期に
その地球人全員の使命が成就するという
宇宙の計画があり、
いよいよその仕上げのときを
迎えているわけです。
神を祀る、神に祈る、神を降ろす、
といっても、
“ 何をもって神とするか?”は
部族や時代によってさまざまです。
地球人の前ではまるで神であるがごとく
ふるまうことのできた
異星人を神として崇めてきた
民族・習俗も少なくありません。
一方、万物に霊性・神性を見出す
アニミズムでは、
目に映るすべての対象が神であり、
地水火風の四大元素をはじめ、
森羅万象を司る働き、
日・月・星の意識そのものを
神ととらえます。
そのような多様な神観の中で
それぞれに育まれてきた
シャーマニズム。その中で、
共通しているものは何でしょうか。
それは、「大地」「地球意識」「マザーアース」
とのつながりです。
どんな部族のシャーマニズムであっても、
その祭祀や儀式(リチュアル)が
どのようであっても、
まず大地とつながり、
一体化することから始まる。
そして、森羅万象たらしめ、
宇宙を営ませている源と中心を合わせる。
さらに、内なる神が覚醒・発動し、
「天―人―地」がひとつになるのです。
天人地がひとつに溶け合ったとき、
内側から振動し、細胞が弾け、踊り、
体がおのずと揺れ、動きます。
それは、源と同期した大地が
刻むリズムであり、
全宇宙を貫く螺旋や回転運動です。
それこそが“ 舞”の原点なのです。
世界のどの文化を見ても、
シャーマニズムが舞と
切っても切れない間柄にあるのは、
そのためです。
太陽を通じ、グレートセントラルサンや
源からの信号が大量に送られ、
多大な覚醒エネルギーが届いているいま、
あまたの高次存在から、踊りや歌、
祭りを奨励されてもいます。
太古の昔から、人類発祥とともに
存在していたそれらは、
私たちが何者であるのか、
なぜ肉体を持っているのか、
どこに帰一したらよいのかを
理屈を超えて悟らせてくれる
術ともいえるでしょう。
一人ひとりが神の音を奏でる
シャーマンになるための
意識と方法を学んでゆく今特集。
それは、この先、私たちが「神人」となり、
5次元文明を創ってゆく
礎となることでしょう。
大地と一体となり源へと
帰一する祈りを込めて
──アネモネ編集長 中田真理亜