変容の錬金術(アルケミー) 〜肉体を持ったマスターへの道〜
クンダリーニの覚醒
「尾てい骨に眠った二つの蛇が目醒めると、
各チャクラを通りながら
背骨づたいに螺旋を描いて上昇し、
第6チャクラで出会って統合し、第7チャクラから
抜けていくと究極の悟りをもたらす」
……そんな云われを、アネモネ読者の皆さんなら、
どこかで聞いたことがあるでしょう
(先月号でもお伝えしましたね)。
古今東西、あらゆる秘教や道において、
神や悟りをめざす多くの求道者たちが
挑んできたクンダリーニの覚醒。
その真実は、魚座時代の何やら難しい解釈とともに
いまなお神秘のヴェールにつつまれていますが、
水瓶座(アクエリアス)時代の風によって軽やかに解き直し、
ヴェールをめくったその中にあるものを
皆さんと一緒に見ていきたい……
そんな思いで今特集を組みました。
クンダリーニが眠る
第1チャクラ(ムーラーダーラ)の下には、
アタラ、ヴィタラ、スタラ、タラタラ、ラサタラ、
マハタラ、パタラという
「動物的領域」のチャクラがあるそう。
第1チャクラはその最高位に位置し、
「人間的領域」チャクラの入り口に相当します。
そして、第1から第7までの
人間的領域チャクラの中で
最高位である頭頂の第7チャクラ(サハスラーラ)は、
「神的領域」の入り口となるのです。
クンダリーニは、一つひとつのチャクラを
開けながら、人を神へと近づけてくれる――
よく私たち人間は、神と動物の中間的存在である、
といわれますが、
それは単なる概念ではなく、身体的構造に示された
紛れもない事実であったのです。
このように、クンダリーニ覚醒は、意識だけではない、
体を使った確実なる覚醒・悟りへの道です。
体を通じて神を知ることが、
私たち地球人に与えられたミッションであるならば、
クンダリーニの覚醒は、
人が神へと至るための登竜門(昇龍門)、
まさに“変容のアルケミー”といえるでしょう。
そのようなクンダリーニの開発は、
これまでは至難のわざとされてきましたが、
肉体を持ったままアセンションすることが
テーマのこの時代、
地球人が銀河人へとボディシフト中の現在では、
誰もが体験し得るものとなっています。
皆さん、こんな経験はありませんか?
□頭頂部や額に圧迫感や熱を感じる
□頭の芯がしびれる
□会陰部が熱い、ムズムズする
□心臓がドキドキする
□ ホットフラッシュ(顔や体がカッカと燃えるように感じる)
□視界が急に明るくなる
□背中にエネルギーが流れるのがわかる
□感情の起伏が激しくなる
□性欲が増したり、なくなったりする
□食べ物の好みが変わる etc.
これらはすべて、クンダリーニ覚醒の兆候です。
そう、クンダリーニ覚醒が
一部の修行者のものであった時代は、昔の話。
地球の波動上昇も手伝い、
現代では知らないうちに
クンダリーニ覚醒している人も少なくありません。
今特集では、クンダリーニには「一時的な覚醒」と
「長期的な覚醒」があることや、
「クンダリーニ覚醒」と
「クンダリーニ覚醒による悟り」とは別物である、
という、どこの文献にも載っていないことから、
実際に覚醒した方々の生のお話や、
覚者の覚醒プロセス、
覚醒させるためのエクササイズ、覚醒時の食事法、
そして、“目醒めて生きる”こととの関連性までを
第一線の方々に取材し、網羅しました。
クンダリーニ覚醒の真の目的は、
体をともなった二元の統合。
まさに、“肉体を持ったマスター”になることを意味します。
それは、何生もの人生を通じてあなたが求めてきた
地球システムにおける魂の最終目標であり、
宇宙次元へと帰還するための
ロケットエンジンでもあるのです。
あなたの覚醒は、
銀河を照らす光となることを心に留めて、
未知の扉を開いてくださいますように……
愛と感謝と祈りとともに……
ーーアネモネ編集長 中田真理亜