異世界探訪 意識のトレーニング 魂・DNA・脳のアップグレード
多次元の交差点「夢」の活用術
夢――古今東西、貴賤の別なく、
誰もがその領域に足を踏み入れては
魅了されてきた、不可思議なもの。
「儚(はかな)い」という漢字でも示されるように、
霞のようにつかみどころがないにもかかわらず、
ときに未来を見せ、ときに一生を左右し、
はたまた歴史を動かすほどの力を持つ、
はかりしれないもの。
人類は発祥以来、そのミステリーの解明に
取り組んできたといっても過言ではありません。
そんな夢の存在が、かつてないほどに
重要になっているのが、いまという時代。
次元上昇真っただ中のいま、
私たちは多次元に同時存在することへの
自覚を促されていますが、
まさにその多次元世界の交差点に、
夢があるからです。
睡眠中は、魂の故郷に還るだけではなく、
日常では行くことのできない
さまざまな場所を訪れることができます。
そこは、同じタイムライン上の未来や
過去かもしれず、
別のタイムラインに存在している
パラレルワールド(並行世界)かもしれません。
自らの魂が最初に受肉した誕生星や、
長く拠点にしていた故郷の星かもしれず、
UFO・母船内や、別の生命体として存在する
別次元の世界かもしれないのです。
その中で共通するのは、
「それを体験しているのは
“自分自身”である」ということ。
どんなに奇異な夢であっても、
自分以外の誰かが主人公になっている
夢はありません。
“これは夢だ”と
自覚しながら見る「明晰夢」であっても、
その世界を知覚・認識・経験しているのは
あくまで“自分”であり、
どこまで行っても自らの意識の延長なのです。
――ということは。
そう、勘のよい方はお気づきでしょう、
夢は、「自分宇宙の創造主」として生きる、
意識覚醒のレッスン場であり、
5次元世界へのパスポートなのです!
空を飛んだり、空間から物を生み出したり、
瞬時に移動したり……。
密度の重い3次元の物質世界からすると、
“魔法”のようなことも可能な夢の世界。
たとえ、この現実とかけ離れた夢であっても、
意識の自由度を獲得すること自体に
意味があります。
夢の中では、肉体を脱いで意識体で存在するため、
制限を取っ払うことができます。
私たちはその制限のない世界から
やって来た魂であることを、
体感覚で思い出すことができるのです。
地球が3次元の星だったときは、
魂たちは“制限”を体験して
その中で学ぶことが目的でした。
地球が目醒めて
5次元へ移行しようとしているいまは、
魂たちの目的は、もとの自由な意識で
いかに主体的に創造性を発揮して生きるか、
ということに変わりつつあります。
その軽やかな意識で一人ひとりが
現実を創造していく先に、
5次元の新生地球の姿が見えてくるのです。
夢をマスターしていくと、いずれ「明晰夢」を
見るようになるといいますが、
“これは夢なのだ”と自覚して
世界を認識することは、
目醒めにおいても非常な恩恵をもたらします。
「現実は意識が映し出した
スクリーン(幻想)である」という
ホログラム構造を
体感覚で悟ることができ、
内界と外界の反転現象が起こるのです。
これこそが、夢の最たる
メリットといえるかもしれません。
また、顕在意識が落ちて、
潜在意識が浮上する夢見の時間は、
さまざまな多次元存在たちと交流できるのも、
大いなる醍醐味です。
いずれリアルに出会うことになる
星の仲間・宇宙人たちも、
意識の準備段階であるいまは、
夢を通じてコンタクトをしてきています。
彼らと、垣根なくフレンドリーに交流できるのは
大変楽しいうえ、彼らは私たちの
霊的成長や宇宙人化を促すために、
夢の時間を利用して、高次元情報を注入するなど、
あらゆることをしてくれているのです。
そして、潜在意識からさらに深まり
超意識に達すれば、広大な宇宙から
叡智のしずくがポトリ、ポトリ……
悩みごとの解決法から科学の発明まで、
夢が文明や星の進化を促していることは、
歴史が物語っています。
そうしていつしか、私たちは気づくのです。
“夢で体験している世界のほうが、
真実であったのだ”と――。
毎夜毎夜、ドラマティックな異次元旅行が
展開されている夢。
気がついてみれば、こんなに身近で、
これほどスピリチュアルなものはありません。
無限の可能性を秘めた夢を意図的に活用すれば、
私たちは銀河人類へと
大きく歩を進めることができるでしょう。
さあ、多次元の扉を開けに行きましょう!
──アネモネ編集長 中田真理亜