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東南アジアのある山岳地帯のみに自生する、ショウガ科の根茎、「黒ガリンガル」のサプリメント。特殊固液分離法と呼ばれる、本来の素材の鮮度をそのまま生かした製法で粉末化しています。黒ガリンガルは、現地で「山の神様からの贈りもの」と言われ、貴重な生薬として愛用されています。1200年以上の歴史を持ち、クメール王朝の時代では、新しい王が即位する際に、健康長寿と繁栄を願って献上されるほど。現在も、現地のシャーマンが徹底的な管理のもと栽培しています。抗酸化、抗糖化、抗炎症を促す「ポリメトキシフラボノイド」は世界トップの含有量で、シークワーサーの約100倍。そのほか、滋養強壮の「アルギニン」、酸化をケアする「アントシアニン」も豊富に含有。生命力を高めるほか、活性酸素や炎症を引き起こす一酸化窒素の除去、肌やエイジング への作用など、パワフルな肉体作りをサポートします。
黒ガリンガルは、濃い紫色をした根茎です。現地の人は、疲れたり元気の出ない時に、根の部分をそのまま食べます。普通の人は、とても苦くてそのまま食べるのは大変です。 そこで、大切に育てられた黒ガリンガルの栄養素を活かせるよう、加工には徹底的にこだわりました。
同志社大学の生命医科学部、糖化ストレス研究センターでの研究を始めて7年目になります。それまでは20年ほど、京都にある臨床検査の機器や試薬を作っている会社にいました。そこでは、糖尿病検査の試薬を作ったり、糖尿病対策に着目した食品や化粧品などを、研究・開発していました。 健康分野では、すでに水素などのブームで「酸化」が注目されていますが、私は体内の「糖化」を防ぐ研究を長年行っています。老化と病気の進展には、5つの要因があると言われています。
5の糖化については、これまで一般的にほとんど認識されていませんでした。 糖化反応とは、非常に身近に見受けられる現象です。 例えば、ホットケーキを焼いたら茶色くなる、北京ダックの表面がおいしそうな茶色になる、コンソメスープはうまみが出ると黄金色になるなど、糖とアミノ酸、タンパク質が結合し、茶色くなる現象です。 これが、体の中でも起こっていて、茶色くなる反応がどんどん進むと、糖化の原因物質「AGEs 」が体内にできます。これが、糖尿病の合併症に関わっているということが、1970年くらいから知られるようになりました。 糖尿病のクライアントは、血糖値の高い状態が続くことで糖化が進みやすく、糖尿病合併症に移行することが分かっています。
黒ガリンガルは、食後の血糖上昇抑制作用とともに、糖化反応を抑える素晴らしい抗糖化素材です。そして、このクロガリンダには、素材と加工処理の良さがあります。黒ガリンガルが本来持っている特性を最大限に得られる栽培 環境で採れたものを低温真空乾燥することで、作用成分が生の状態と同様のレベルで生かされています。 しかも、この素材には、抗糖化だけでなく、抗酸化や抗炎症作用も促す成分も豊富に含まれています。まだ研究 段階ですが、とても優れた健康食材だと言えます。
10年以上前、私はショウガ科の貴重な植物、黒ガリンガルと出会いました。元々、カンボジアでホテルを経営していて、規制のない自由な農業をしたくて、14 万坪ほどの農園を買ったのがきっかけです。
農園を開いてしばらくすると、日本の有名メーカーから、「その農園で、黄色いウコンの原料を作って欲しい」と依頼がきました。でも、現地のスタッフたちにボイコットされ、その話は白紙になったんです。「この広い農園で何を作ろうか？」と考えていた時、スタッフが「そういえば、僕が小さい時、田舎でこんなことがあったんです」と、ある出来事を話してくれました。
当時、カンボジアでは内戦が続いていました。そのため、カンボジア人のスタッフは、何度も田舎に疎開していました。その疎開先で、85歳の男が5人の女性を襲う事件が起きたんです。
犯人は捕まり、その家に家宅捜索が入った時、妙な「ずた袋」が見つかりました。その中身を警官たちが開けると、黒い根っこのような物が出てきて、周りにいた野次馬たちの目の色が変わりました。そして、黒い根っこのような物を取り合う大騒ぎになったんです。 野次馬の中にはスタッフの父親もいたらしく、「父親のあんな姿は見たことがない」と言っていました。
彼は、「犯人は、その黒い根っこを食べていたから、元気だったのかも知れません」くらいのノリで、話してくれたんでしょう。それを聞いて、私はその黒い根っこを手に入れようと決めました。
現物を見ていないし、その正体も分からない。でも、何かとても重要なものに違いないという、確信めいたものを感じたんです。 それ以降、毎日情報を収集しました。黒い根っこのようなものは、「黒ガリンガル」と呼ばれるショウガ科の植物で、1200年以上の歴史を持つ生薬と分かりました。悪名高く、危険なある東南 アジアの山岳地帯にのみ、自生することも……。
その一帯は、世界最大の麻薬密造地帯で、凶暴な民族も多く、民族同士が特殊な言語を使うため、言葉も通じません。 でも、私は取り憑かれたように、黒ガリンガルを追い求めました。懸賞金をかけたり、あの手この手を使って探し続けたところ、ようやく入手できました。 その山岳地帯に住む山岳民族の人が、懸賞金と引き換えに、私の元へと、少しばかり持って来てくれたんです。
黒ガリンガルを教えてくれたスタッフに見せると、「これだ！」と言いました。私は、持ってきてくれた山岳民族の人に、「もっとお金をあげるから、現地まで連 れて行って欲しい」とお願いしました。
何とか現地に着き、交渉も成功して、なんと2tほどの種をもらえました。黒ガリンガルの情報をホテルのスタッフに聞いてから、すでに2年と7ヵ月が経ってい ました。
その種を自分の農園に蒔こうと思い、日本の農大の先生までカンボジアに呼んで、慎重に植えたんです。ところが、待てど暮らせど、全然大きくなりません。 葉っぱが生い茂るばかりで、肝心の根が生長せず、結局、2tの種芋で収穫できたのは、400kgだけでした。この状況をなんとか改善しようと、収穫から3日後、私は自分で育てた苗を持って、例の山岳地帯に向かいました。ところが、種をくれた人たちに事情を説明しても、彼らは「当たり前でしょ」という顔をして、何も教えてくれませんでした。 後で分かったのは、このようなことでした。
黒ガリンガルは「山の神様の贈り物」で、山の神様がいない土地では、うまく育たないそうです。そして、彼らの住む山岳地帯はとても危険な場所で、これと いった産業がありません。
お金を稼ぐため、人に言えないような仕事もたくさんある中、彼らは外来者による、まがいもののようなビジネスが流行るのを嫌がっていました。そのため、私に対しても、とても慎重だったんです。
それを知った私は、黒ガリンガルへの自分のインスピレーションを全面的に信じ、カンボジアのホテルをはじめ、全財産を売り払いました。その後の3年半は、 100回ほどその山に訪れ、一緒にご飯を食べたりして、少しずつ信頼してもらったんです。
そのうえで彼らに何度もお願いしました。「原料を提供してもらえたら、私たちがそれを日本に持って帰って、最高の加工法で作るから、どうか譲って欲しい」と。こうして、ようやく黒ガリンガルを譲ってもらえたんです。
東南アジア全体での平均寿命は60歳前半なのに、山岳民族の方々は高齢者も多く、年齢を聞くと85〜88歳と言います。
彼らは80代でも現役バリバリで、労働をなんなくこなしていました。ある村長さんは、「黒ガリンガルを食べていたら、80歳を過ぎても子供を作れるわ」と笑っていました。
その言葉を聞いて、元々、ロシアやアラブ諸国で「精力剤」として売ろうと考えていた私は、これは必ずヒットすると確信したんです。
佐藤さんが山岳民族のシャーマンから聞いた 神聖な植物がもたらすスピリチュアリティ黒ガリンガルは1200年以上の歴史があります。1200年前というと、東南アジア最大のクメール王朝の時代でした。クメール王朝では、新しい王が即位すると、王の健康と長寿とその御代の繁栄を願い、黒ガリンガルが献上されていたと、クメール王朝の文献に記されています。 黒ガリンガルの栽培方法は、当時と何ひとつ変わっていなく、クメール王朝の時代からシャーマンが導いてきたそうです。私が現地の人に言われたのは、こういうことでした。 「こういう時代になったから、再び、この植物が世に出てもいいでしょう。この地域は、本来高い山が存在していて、その山とメコン川の源流の美しい川に挟まれた土地には、「アメツチのキ」と呼ばれるエネルギーのようなものが集まる。それにより、黒ガリンガルができる」。 シャーマンの人たちが神事を行う1週間前は、黒ガリンガルと水と塩だけで生活するそうです。理由を聞くと、「黒ガリンガルを食べると、脳が開いて、お告げを正しく受け取れるから」と教えてくれました。 私は現地に訪れるたび、シャーマンの女性と3〜4日一緒に過ごします。 彼女は日本のスピリチュアルなことにも興味を持っていて、「日本でも、ヒーラーやスピリチュアルな人が増えているんです」と話したら、「時代の流れね。でも、先進国の多くのヒーラーたちは意識ばかり上に行って、あまり肉体を大切にしていないのでは？ そういう人たちのためにも、黒ガリンガルは必要ね」と言っていました。
黒ガリンガルは1200年以上の歴史があります。1200年前というと、東南アジア最大のクメール王朝の時代でした。クメール王朝では、新しい王が即位すると、王の健康と長寿とその御代の繁栄を願い、黒ガリンガルが献上されていたと、クメール王朝の文献に記されています。
黒ガリンガルの栽培方法は、当時と何ひとつ変わっていなく、クメール王朝の時代からシャーマンが導いてきたそうです。私が現地の人に言われたのは、こういうことでした。 「こういう時代になったから、再び、この植物が世に出てもいいでしょう。この地域は、本来高い山が存在していて、その山とメコン川の源流の美しい川に挟まれた土地には、「アメツチのキ」と呼ばれるエネルギーのようなものが集まる。それにより、黒ガリンガルができる」。
シャーマンの人たちが神事を行う1週間前は、黒ガリンガルと水と塩だけで生活するそうです。理由を聞くと、「黒ガリンガルを食べると、脳が開いて、お告げを正しく受け取れるから」と教えてくれました。
私は現地に訪れるたび、シャーマンの女性と3〜4日一緒に過ごします。 彼女は日本のスピリチュアルなことにも興味を持っていて、「日本でも、ヒーラーやスピリチュアルな人が増えているんです」と話したら、「時代の流れね。でも、先進国の多くのヒーラーたちは意識ばかり上に行って、あまり肉体を大切にしていないのでは？ そういう人たちのためにも、黒ガリンガルは必要ね」と言っていました。
