2026
「言霊（ことだま）の幸（さきわ）う国」、日本。 私たちが毎日使っている「日本語」は、 言霊が宿っている 数少ない言語であることは、 アネモネ読者の皆さんなら ご存じのことでしょう。 言霊とは、言葉に宿る霊力のこと。 その霊力がどこから来ているのか、 考えたことはありますか？ 宇宙、源、神……そんなイメージを 抱かれることと思いますが、 漠然としたそのイメージを はっきりと明確にすることで、 言霊の力はケタ違いに大きくなります。
言霊の霊力は、 大宇宙の創造主からやって来ます。 ここで心に留めていただきたいのは、 「神」と「創造主」は異なるということです。 神々は、私たち人間と同じように、 創造主によって創られた存在※ 。 もっというなら、 人間が生きているとき、 あるいは肉体を脱いでからの �牾仞叩Σ鮹Δ靴唇媼�〞が神になります。 この大宇宙では、神より人間のほうが 先に生まれたのです（「宇宙生命論」より）。 ※厳密には、神には�〜和ぜ膩賄�の神（ 渦磁場十二神）と、�⊃祐嵳獲茲凌世�存在し、�△里曚Δ�圧倒的に多い。
創造主は「創った側」、 神や人間は「創られた側」。 「創った側」と「創られた側」の違いは、 はかりしれません。 しかしながら、創られた側も、 いつしか「創る側」になる時が来る―― 結論を言ってしまえば、 言葉とは、大宇宙の創造主になるための プログラムだったのです。
大宇宙の創造主とは、 自らの息吹を吹き込むことで 地球が１３０万個も入る 太陽のような恒星や 恒星が1兆個以上もある銀河、 その銀河が千個以上も集まった銀河団、 その銀河団十数個から成る 小宇宙を物理的に生み出し、 各星ではナノバクテリアから霊長類まで すべての生命体を発生させ、育み、 アストラル領域までを含めた すべての次元や磁界を お腹の中に抱えた存在。 それほどの巨大な大宇宙をわが体とし、 そこに収まった巨大な意識のことです。
そんな存在になるための プログラムとしての言葉は、 どんな言語でもよいというわけではなく、 しかるべき、「創造主言語」というものが あります。 その創造主言語こそ日本語であり、 18年前から始まった 新宇宙の公用語なのです。
今回の特集は、単に言霊の大切さを説く ものではありません。 創造主言語としての日本語の奥深さや、 宇宙との関わりをひも解き、 言葉とはいったい何なのか、 そして、私たちとはいったい何者なのか、 既存の学問を 遥かに超越した内容を明かしてまいります。
それは、創造主から このたび解禁された神界の機密情報、 本来、人間には教えてはならない 「創造主マニュアル」をも含むものです。 そもそも、言葉、言語というもの自体が、 人間には教えてはならないものだった と聞いたら、あなたは驚くでしょうか。 言葉は、自然発生したものではありません。 創造主の確固たる意図や計画があって、 銀河で先に進化した 宇宙人からもたらされたものなのです。 特集を読み進めれば、衝撃の事実が 浮かび上がってくることでしょう。
その立役者は、「アメノミナカヌシ」。 古事記で天地開闢のときに 最初に現れたとされるこの尊い御柱が いったいどういう存在なのか。 アメノミナカヌシと 私たち人間とはどのような関係にあるのか。 そのことを知れば、 宇宙の中での座標軸が定まり、 進むべき方向がおのずと見えてまいります。 龍神島といわれるこの聖地日本に住み、 日々、日本語を話していることが どれだけ奇跡的なことなのか――。 特集の読後には、 きっと生まれ変わったように 新しいご自分を発見できることでしょう。
私たち日本人は、 これから新しい宇宙を創造していくことを ミッションとしています。 その際、「日本語」というものが 新宇宙創造に不可欠な 強力なツールになることを あなたもまもなく知ることになるでしょう。
