2025
光と影が重なるとき、 それは起こる―― 反転・統合の�爛張�ヨミ族ミッション〞、始動。
私たちは、月という 最大のミステリーを抱えながら、 この地球で何千生もの時を 過ごしてきました。 その神秘のヴェールが、 いま剥がされようとしています。 そこに住まう存在たちの 真の姿とともに――
生命の誕生やその営みと密接な関わりを持つ一方で、 ときに内面に潜むものを露わにし、 人を狂わせることもある月。 宇宙自然界の産物でありつつ、 「人工天体」説もささやかれ、 ネガティブＥＴに席巻されていたという 情報もあり……
紺碧の夜空に美しく輝く月は、 多面性・二極性を持つ、不可思議なる天体。 そんな月を司っている神が、ツキヨミノミコトです。
イザナギ・イザナミが生んだ 三貴神の一柱でありながら、 神話ではほとんど登場しない、 古代の謎を秘めた神。
本来は「太陽の神」アマテラスと 対の「月の神」であるはずなのに、 闇に消えた神ともされているのは、 なぜなのでしょうか。
夜の守りを担う月は、冥界（アストラル界）にも通じ、 私たちの潜在意識や無意識の領域を 象徴しています。 長い間、眠りについていた私たちの意識が、 ようやく目を醒ましつつある昨今。 �猝軌媼韻琉媼渦�〞 �猜�質界とアストラル界を超えた自己の本質〞 それらを私たちが自覚できるようになるまで、 ツキヨミノミコトは姿を隠しつつ、 ずっと待ち続けていたのです。
そう、ツキヨミノミコトは、 覚醒した意識によって表に現れる神、 私たちの意識が顕す神ともいえるでしょう。
ツキヨミノミコトは、単なる月の神なのではなく、 世界神話に多く登場する 月の神・女神とも役割が異なります。 そんなツキヨミが表に現れる最も大きな理由は、 自らのＤＮＡを分けた「ツクヨミ族」と 協働するためです。 そのツクヨミ族とはどんな人々で、 どんなミッションがあるのか。 また、天女や異星人ともいわれる「かぐや姫」は 何者で、ツキヨミとどんな関わりがあるのか……。
そんな神秘の謎解きを進めながら、 今回ではさらに、「月そのもの」についても 正体を明らかにしてまいります。 宇宙船や人工天体だとするならば、 いったい誰が何のために造ったのか？ そこには、どんな存在がどんなスタイルで 棲んでいるのか？ 裏側や内部には、いったい何があるのか……。
オカルト界隈で取り沙汰される情報についても その根拠を正し、 真相を究明することで、洗脳が解除され、 妄想による怖れは消えていきます。 真実に一歩、また一歩と 近づくたびに意識は拡大し、 私たちが秘めた潜在能力も 大きく開けてゆくでしょう。
高次の霊的情報を 高次の物理情報で裏づけした今特集は、 いつにもまして多次元が重なり合い、 読み進めるにつれ、 壮大な絵が浮かび上がってまいります。 神話が歴史となり、 現実を創っていることを実感でき、 その中に滔々と流れてきた神々の意図や 宇宙の計画が はっきりと自覚できるに違いありません。 そんなあなたは、まぎれもないツクヨミ族です。
月のエネルギーが最大となる季節、 十五夜や十三夜を愛でながら、 覚醒の核を秘めた月の霊びを ひも解いてまいりましょう。
