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2024年11月8日に開催された「音の方舟 カタカムナの響き愛と光の祭典」は、カタカムナの神々やアセンデッドカタカムナ人たちも大ホールに集まり、天−地−人、神−聖霊−人がひとつに溶け合った三位一体の光のコンサートとなりました。カタカムナとは、国つ神の中心であるスサノヲが創ったこの宇宙創生のシステム。そして驚くことに、宇宙を創り動かしていくこのシステムは、私たち日本人の細胞の中 に“型として内蔵されているのです。それは、新しい地球を最初に創っていくのは日本人の役目であり、そのことを魂の設計図に組み込んで、この時代の日本を選んで生まれてきたのが私たちだからなのです。 つまり、新生地球を創っていくための型＝カタカムナだったということ。そし て、細胞内の神聖な型を起動させるのは、“響き”だった——音の振動が “型の再インストール“の働きをし、内蔵された機能を呼び起こすしくみに なっていたのです。ご紹介するCD『カタカムナの響き ミスマルノタマ』は、 11月8日の愛と光の祭典で奏上され、同日リリースとなったアルバム。カタ カムナ伝響師としてのミッションを生きる青柳友佳子さんの総合プロデュー スのもと、音霊を駆使する世界的ミュージシャン、岡野弘幹氏によるサウン ドプロデュースで生み出された、世紀の傑作です。 ＊11月号P54〜59に記事を掲載しています。
音霊・言霊・形霊・数霊がすべて合致している驚異の高次元システム、カタカ ムナ。全部で80首あるカタカムナウタヒには、宇宙のシステムが起動して地 球が創生され、日本から世界が生まれていくこと、その後、神世界の投影によ り栄耀栄華が行きわたること、そして、無限の次元変換サイクルへ突入するこ とが五七調で高らかに謳われた、壮大なスケールの抒情歌であり、神聖な宇 宙計画でもあります。神々によって創られた地上世界がアセンションへとつなが るこの宇宙計画の中で、最も基本となるのが、有名な5首、6首、7首を含む 30首まで。今回のCDにはその30首までが、音の錬金術師たる岡野氏の魔 法のような技と感性により、高雅な和テイストの壮麗な曲になって収められてい ます。 CDをかけた瞬間、まるで神の世のような次元を超えた幻想空間が広がる中で、 その神妙な音を耳で聴き、細胞に浴びせ、全感覚で受け取ることで、次元上 昇するための個人用搭乗機ともいうべき「ミスマルノタマ」が立ち上がります。 それはすなわち、一人ひとりが“光の型”になり個人アセンションが促進するの と同時に、カタカムナの神々と一体化し、“地上の神”として世界を創造してい く基盤が起動するということ。それがフラクタル（相似）原理によって世界に伝 播し、地球そのものがミスマルノタマにつつまれることで、カタカムナの世界で いう「ミトロカへシ」、惑星アセンションへとつながっていくのです。
ウタヒを歌っているのは「音響妃∞OTOHI me∞（おとひめ）」というユニットで、 今回のメンバーは青柳友佳子さんのほか、声・脳・意識の調律師ありちゃん、 音霊ファシリテーターの岡野純子さん、そしてアネモネ編集長の中田真理亜の 4名。ありちゃん指導の松果体覚醒の響き「骨振動ヴォイス」を、荘厳な天上 界の交響曲のように紡ぎ上げた岡野氏は「ウタヒの歌い手は、無・空（くう）に なってカタカムナの光の柱を立てる巫女の役割。全員の声質が混ざって調和 し、あたかもひとつの声のように響きながらも、倍音が豊かに広がる音を意図し ました。そして、ゲストボーカルにはシェイリー・マリーさん、ニーナ・カノンさんを迎え、ウタヒを豊かに彩る多次元的な音空間を構築しています」と語ります。 ネイティブアメリカンフルートや雅楽の笙、能の小鼓なども駆使した雅びやかに してふくよかなその音律は、まさに神話の原点たるカタカムナの神々の降臨を 思わせるもの。幻想的な風景と変性意識の宇宙旅へといざなわれる中で、覚 醒が進み、全チャクラや霊的感覚が開いていきます。なかには、神々との一 体感を感じる方もいることでしょう。今生のミッションがおのずとわかり、インスピレーションや閃きもあまた降り、高まり開かれたその意識や境地で生きていくことがそのまま、神と人との共創・協働になるのです。 音の振動が届く範囲のものを清めるため、聴く人はもちろん、場の浄化やお祓 いにも大きく貢献。BGMで流しても違和感がなく溶け込み、ヒーリングやセラ ピーの効果も高まります。全細胞が総毛立ち、魂がむせび泣く神次元の超作、 個人と惑星アセンションを飛躍させる秘薬といえるでしょう。
