2024
私たちは地球にやって来る前、 霊的な感性や能力があるのが当たり前でした。 地球に来てからも、 今文明の前に存在していた 超古代文明の時代には それらの能力をふつうに使っていました。 その後、地球圏内の輪廻をくり返すうちに その回路は閉じられていったのです。 あまりに長い間、使っていなかったので、 あたかも特殊能力のように思われていますが、 いま、それらを急ピッチで 取り戻す段階に入りました。 なかでも、すべてのベースとなるものが テレパシーによる交信能力です。
私たち地球人の先祖であり、 兄弟や先輩にあたる宇宙人たちは、 言語を介さないテレパシーで 意思伝達をしています。 この先、地球が星を開き、 本格的な宇宙時代へと突入するとき、 地球人もテレパシー能力を用いることが 必須となります。 その能力に最も長けていたのが、 日本人なのです。 「以心伝心」や「虫の知らせ」などが それに相応します。
なぜしょうか？ それは、ワンネスの意識を 確立していたからです。 人と人、動・植・鉱物、 自然界、地球、宇宙、並行世界…… 上下左右前後斜め、すべての方向に開かれ、 球状に対等に形成されていた関係性。 その中でこそ、テレパシー能力は発揮されます。 双方の波長同通により 可能となるテレパシーを 特定の相手とだけではなく、 縦横無尽に使いこなすためには、 そのようなワンネス意識が基盤となるのです。
とりわけ、進化した宇宙人と コンタクトする際には、 彼らの意識水準に合わせる必要がありますが、 それこそがワンネス意識で、 パソコンでいえば、 ＯＳ（オペレーティングシステム）に相当します。
宇宙時代に向けてＯＳを ワンネス意識にバージョンアップさせ、 そこに、テレパシー能力という ベースのソフトを インストール（ 導入設定）すること。 あるいは再起動させること。 それを、今号の特集で追求してまいります。 テレパシー能力はまた、 オープンコンタクト時に 必要になるのはもちろん、 その手前で地球的な変動がある際にも 力を発揮します。 もし、デジタル機器が使えなくなり、 ニュースも外部情報も入ってこなくなったら、 どうすればよいでしょうか？
そのとき私たちは、 “ 内なる叡智”に従うしかありません。 宇宙とつながっている自らの超意識、 高次自己であるハイアーセルフや ハイエストセルフである自神（ 真我）を基軸に、 “ 自分宇宙”を形成したとき、 GPSよりも確実な内なる叡智である 「宇宙ナビ」が作動します。 そして、宇宙人やマスターたちも 内なる存在であったことがわかり、 内なる叡智を通して、神々や精霊など、 あらゆる多次元存在とテレパシーで 交流できるようになるでしょう。 そのときあなたは、 宇宙に向かって意識の開かれた銀河人として、 大きな一歩を踏み出したことになります。 それが、私たちの大いなる魂の計画なのです。
宇宙回帰を決めて生まれた 星の家族の皆さまへ
