2019
今生、日本に生まれたこと――。 このことは、何でもないことのようでいて、じつはとても大きな意味があります。 なかには、生まれる前に自ら望んで日本を選んできた記憶のある方もいるでしょう。 たとえ記憶がなくても、魂ではちゃんとわかっています。 長い間、私たち日本人は、先人たちがどのような道を歩んできたか、 意図的に知らされず、本当の歴史は秘されてきました。 日本人が“自分たちの真実”を知ってしまったら、大変なことになる、 と考える内外の勢力が優勢だったからです。 “大変なこと”とは、世の中が平和になること、だけではありません。 地球が光の惑星としてランクアップし、宇宙文明の仲間入りを果たすこと――。 そのためのカギを握るのが、現代に生きる私たち日本人。 そして、ついに時は至りました。 元号が変わり、高次宇宙とつながられた新天皇が即位されるいま、 “自分たちの真実”を知ることで覚醒は一挙に進み、 日本は世界に先駆けて霊性の時代に入り、地球の次元上昇は加速します。 神武天皇の前に、多くの天皇が存在していたこと… 日本が世界の文明の発祥国だったこと… 古代の文字は、高次元と交流する光のツールであったこと…… 古事記・日本書紀の前から存在していた「古史古伝」（超古代文献）や、 漢字以前に日本で使われていた「神代文字」には、 現代人の想像も及ばない、神々の叡智や高い霊性が息づいています。 高度な古代文明が日本に在った、という事実に触れることは、 神々や宇宙存在と交流しながら光の存在として生きていた魂やＤＮＡの記憶を甦らせ、 当時使っていた能力や感覚・経路が復活し、内なる神が大きく目醒めるのです。 また、自身の過去世も含めた先人たちの足跡を知ることで、 いまここに存在していることへの感謝が増し、今後進むべき道が見えてきます。 それは、過去・現在・未来を1点に集約して光に重ねる “同時”の在り方ともいえるでしょう。 もちろん、日本人だけが優れていてエライ、ということではありません。 すべてを包括しながら上へと引き上げる特性を、 私たちはもちあわせているということ。 その機能をフル稼働させることが、 個の幸せと全体への貢献の最善の方法なのです。 神代文字や古史古伝の方面に詳しい方は、すでにご存じの知識もありましょうが、 霊性の高い多くのスペシャリストの方々に 魂に響くフレッシュな秘話をたくさん伺いましたので、 綺羅星のごとき真実の輝きを、 新たに発見していただけることと思います。 日本人が、神々と直に結ばれ、 神々と響きあう真正日本人として再誕生するとき、 私たち一人ひとりは魂次元の深い喜びと幸福を享受でき、 世界は光へ向かって大きく進むことでしょう。 私たちは、私たちが思っている以上にすごい存在なのです――。 そのことに、一人でも多くの方に気づいていただきたく、 神代文字と古史古伝を手がかりに、あなたの内に眠る 宝の源泉を掘り当ててくださいますように… あふれるほどの愛と感謝と喜びとともに
