2020
アート 亜久
ティーチャーズルーム 並木良和
ティーチャーズルーム 保江 邦夫
しかも、地球と人類、ひいては 宇宙中がアセンション（次元上昇）する、このタイミングで――。 アカデミックな歴史だけを見ても、 現文明の中で最古最長の王朝である 日本の皇室。 いまの地球社会の中で、天皇の位は、 王や法王のさらに上の最高位です。 その真の理由を、今特集で明かしていきます。 世界が認める皇室が存在することで 日本の国や国民が享受している恩恵は はかりしれず、 政治外交や貿易、 経済的な面だけでも多大な国益があります。 また、霊的な面においては、 全神社の管長を束ねる 最高の祭祀者であらせられる 天皇陛下の日々の祈りによって、 私たちは守られているのです。 空気や水、あるいは親のように、 身近すぎ、当たり前すぎて、 そのありがたみは 意識しづらいかもしれませんが、 それにもまして、 意図的な操作がなされているのも事実です。 皇室の存在意義や恩恵を実感できないよう、 明治維新から戦後、現代に至るまで、 国政や教育、マスコミの報道などを通じ さまざまな仕掛けや策謀が めぐらされてきたことは、 ご存じの方も少なくないでしょう。 その理由は、天皇のもとに一致団結したら 超絶的な国民性を発揮するため、 諸外国がそれを恐れたから、 などとよくいわれていますが、 そのさらに奥には、 どんな理由があるかおわかりでしょうか。 そう、アセンションです。 日本人はいわば、 アセンションを先導するために、 はるか昔から神々たちが 培養してきた民族で、 その中心に在るのが天皇や皇室 なのです。 だからこそ、 地球人に目醒めてもらったら困る存在に 操作されてきたわけですが、 私たちの魂はそれすらも承知で、 この激動期を選んで、 日本に生まれてきました。 宇宙のサイクルで、 魚座時代から水瓶座（アクエリアス）時代へ 旧地球から新地球への移行期であるいま。 私たちがこれから創造していくことになる ５次元社会は、 上下のヒエラルキー構造ではなく、 対等な水平構造です。 それは、一人ひとりが神として目醒め、 個性が花開くことで 全体も調和する社会であり、 リーダーシップの在り方も、 権力型からまとめ役型になると いわれています。 その模範になるのが、じつは、 天皇と日本国民の関係性・在り方なのです。 それは、ひと言でいえば、 愛で結ばれたワンネス統合社会です。 ワンネスとは、他人や周囲は 自分を映し出す鏡であることを、 皆が認識している世界。 私はあなた、あなたは私。 そこに分離はなく、ひとつです。 その元型は、レムリア文明を引き継ぐ 縄文時代にすでに存在していました。 私たちがひとつであることを自覚し、 深い愛と感謝と尊敬で響きあうとき、 そこには、えもいわれぬほど美しく パワフルな光のエネルギーが生まれます。 それこそが５次元の在り方であり、 アセンションを推進する 大きな力となるのですね。 世界の中で、それを最も実現しやすいのが、 皇室を冠している私たち日本人なのです。 今特集では、皇室や天皇の存在意義や 知られざる秘力について、 どの文献にも載っていない神実や、 文字が生まれる以前の情報や叡智をも 初めて明かし、さらに、 この移行期に際して すでに変わったとされる アマテラスのエネルギーについても、 お伝えしていきます。 令和になり、皇室や天皇のお力・お役割の 真骨頂が顕れようとしているいま、 私たちが神実を知り、 今生、日本人として生まれた理由を 認識して 魂のミッションを果たしてゆけば、 地球は光へと大きく進み、 惑星単位で、最高最幸の並行現実（パラレルリアリティ）が 顕れることでしょう。 世界に先駆けて ５次元を体現する役目をもつ、 アセンションリーダーたる 大和の民の魂力が、 コロナ下のいまこそ 発動することを祈りつつ、 今号をお届けします。
